スマートフォンのアプリ開発の会社設立

スマートフォンのアプリ開発は、小人数でもできるために、今は会社設立するところが増えています。アプリ開発では、コンピュータがあればできてしまうので、初期投資が少なくてすみます。会社設立のための提出書類についても、行政書士などに依頼しなくて、自ら調べて書類を書くことは可能なので、設立費用は、後々のことを考えて、なるべく抑えておきたいところです。
地方自治体には事業資金を支援してくれる制度がある。これは、地方自治体によって違うのであるが、保証料を補助してくれたり、金利を一部負担してくれたりする。これらのことを知っていれば、支払利息や保証料の節約ができる。特に設備投資などの大きな金額になるものは、是非ともこのような事業資金の支援を使ってみると良い。
 中区基町の本川護岸で被爆後の街の復興を見守ってきたポプラの切り株ベンチが26日、撤去された。すぐそばで、同じ根から生えたとみられる「2世」が高さ約10メートルに育っており、世話をしてきた市民グループは「2世を応援し、今後も気持ちの良い場所をつくり、イベントを開いていきたい」と話している。
 約50年前に植えられたとみられるポプラは、04年9月の台風で倒れて植え直された。その後3年間は芽吹いたが、08年春に枯死し、同年11月にベンチに生まれ変わった。保護剤を塗ったり磨くなどしてきたが今月上旬、腐敗を確認。護岸を管理してきた国土交通省と市民グループ「ポップラ・ペアレンツ・クラブ」は撤去を決めた。一帯にはさわやかな緑が広がり、被爆した女性とその家族を描いた映画「夕凪(ゆうなぎ)の街 桜の国」(07年、佐々部清監督)の舞台にもなった。
 この日は、同クラブメンバーや近所の人たち約20人が別れを惜しんだ。小学校の時から絵を描いたり、世話をしてきたというAICJ中3年、坂田弥優(みゆ)さん(15)=中区=は「一番近い友達みたいな存在で、多い時には週3回は訪れていた。2世が育っているので、この風景を守っていきたい」と涙ながらに語った。【加藤小夜】

2月27日朝刊

 問 「世界バラ会議大阪大会2006」で「優秀ローズガーデン賞」を受けた福山市花園町のばら公園には、280種・約何本のバラが植えられているでしょうか。
 (1)約3000本
 (2)約5500本
 (3)約1万5000本
 (4)約5万本
       ◇
 <答え>
 (2)約5500本
※「福山知っとる検定」から出題

2月27日朝刊

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 県立伊万里農林高の森林工学科3年生7人が25日、学校の課題研究で作ったヒノキ材の観覧用ベンチ7台を伊万里市の伊万里湾大橋球技場に寄贈した=写真。
 市内の腰岳にある同校演習林で伐採した木材の有効活用と地域貢献を兼ね、昨年4月から約10カ月かけて作製した。幅145センチ、奥行き30センチ、高さ50センチ。ヒノキ材は耐久性に優れ、防虫・防腐加工も施してある。
 7人を代表して前田将士君が市の森哲也教育長に目録を手渡し、「私たちのベンチが地元の人の役に立てばうれしいし、誇りに思います」と話していた。【上入来尚】

2月27日朝刊

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 県のほぼ中央にそびえる標高1046メートルの天山南麓(なんろく)、多久市の郊外にある多久聖廟(せいびょう)。そこから路地を下ると人形師、倉富博美さん(60)の自宅兼工房「聖心房」が静かなたたずまいをみせていた。
 「ホッとしてよかね」。人形を見た客が顔をほころばせる。聖廟や多久の民話がモチーフで派手さはない。だが、一つ一つを手に取ると、土の持つ素朴な温かさを感じる。
 倉富さんは、42歳でC型肝炎を患い、10年近くインターフェロン治療を続ける。副作用でだるさや吐き気が続き、時にノミすら重く感じる。「もうきつか……」。それでも倉富さんは人形作りをやめない。
 兼業農家に生まれた。小学生のころ、博多人形の美しさに魅了された。家族の反対を押し切り、20歳で博多人形師の内弟子に。5年間の修業の後、76年に帰郷し妻福代さん(55)と結婚。同時に独立した。しかし、福岡で作らなければ組合にも入れず、博多人形として認められない。作っても作っても、「多久の博多人形」は売れなかった。
 さらに5年。家計を共働きの福代さんに頼るようになり新聞求人欄を見た。「これでダメなら勤めよう」。作ったのは美人人形ではなく祭官人形。毎年春秋の2度開かれる「孔子祭」に白と黒の礼服を着て登場する昔なじみの姿だった。
 聖廟は農作物に乏しく、荒れた村に孔子をまつり、教育を広めようと1708年、第4代邑主(ゆうしゅ)、多久茂文が創建。今でも住民の心のよりどころとなっている。倉富さんは、祭官を一気に100体近く仕上げて気づいた。「聖廟の思い出を作品にしたかったんだ」
 祭官人形を孔子祭に出品すると、1日で完売した。「ありがたかあ」。買ってくれる人の笑顔が心にしみた。「大事なのは、心の思うまま作ることでした」
 多久市で開いた個展。和服を着た女の子の人形の前で初老の女性が泣き崩れた。終戦後、混乱の中国大陸から引き揚げる道中に妹を亡くしたという。「ほほ笑んだ顔が妹そっくりなんです」。女性は人形を買い求めると「妹と思って大事にします」と言い、立ち去った。20年前のことだ。
 今年、創作40年を迎えた。精魂込めた人形に涙したり、笑顔を見せてもらう。今でも、人形は工房や個展でしか売らない。「お客さんがどんな顔で人形を見てくれるか知りたいもんね」
   ◇   ◇
 約300年前の聖廟建立以来、多久は孔子の里と呼ばれてきた。山あいの盆地で今なお儒学の祖と暮らす人々を訪ねた。【田中韻】=つづく

2月27日朝刊

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